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Gothic Roman 服部まゆみ

2017.12.03 2017

出版された1987年1988年、手に取ったときからこれまで
何度も読み返している「時のアラベスク」、そして「罪深き緑の森」。
さらに今もMy most favorite bookの一冊である「この闇と光」。
つい最近も立て続けに読んで、
数日間、私の最も好きな世界に浸っていました。至福。
どんなお城もお屋敷も敵わない夢の館で。
 
他にも繰り返し読む作家の本がありますけど
これは特に特別。
 
この作家は、生前、優しい旦那様とふたりだけで、
本当にまるで貴族のように、ひっそりと暮らしていらしたのですって。
担当していた出版社の方にお聞きしたときに
ああやっぱりそうなんだわ、とうっとり思ったものでした。
 
どんなに貴女の小説が大好きか、お伝えしたかったなぁ。
せめてファンレターででも。
なんて泣きそうに思いながら、幾度も読み返している
一生文学少女のままの私です。
 
 
文庫も出ているので
まだ読んでおられないという文学少年少女諸君は、ぜひに。