BLOG / 2017

2017.01.08Cranach、Pierre-Auguste Renoir、梅原龍三郎

昨年見損なった国立西洋美術館「クラーナハ展」と
三菱一号館美術館「拝啓ルノワール先生―梅原龍三郎に息づく師の教え」へ。
梅原龍三郎氏は春陽会創立時のメンバーでもあり
私は赤ちゃんのときに頭を撫でられたこともあるのであります。
 
中世ルネッサンス絵画の世界も、ダリのような先鋭的才気も、
ラファエロ前派や唯美主義の美しさも、
目の当たりにすればそれぞれに魂を惹かれるけれど
 
ルノワールやモネやマネや、印象派の絵を観ていると、
本来、人は空と樹々と草花と、そして光、光、
これさえあれば幸せでいられるのだということが思い出される。
そんな気がします。だから印象派は人気なのではないかしら。
もう誰もそんなふうに生きられないもの。
 
梅原龍三郎はルノワール先生がほんとうに大好きだったのね。
 
私は若い頃にパリに留学していた画学生たちの青春を知り、
我がことのように感じるのが大好きなの。
そんな意味でもこの展覧会はよかったなあ。
ギリギリに行ったのでお薦めすることができず残念ですが。
 
クラーナハ展では、山下裕二先生の生徒で
勇侠会会員でもある人と遭遇。
彼は二度目だそう。勉強熱心で偉い!
 


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