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卒業式

2012.03.31 2012

卒業式も行われ、次は入学式の4月がやってきますね。
殿は桜ちゃんのことで頭がいっぱいのようで
そわそわ更新されてゆく晴れ晴れ日記がおもろいです(笑)
いいなぁ、心穏やかで。


今年もまた卒業式に「君が代」を歌わないとか起立しないとか、
また「仰げば尊し」を歌うのはどうか、なんて議論があったとか!!
もういったい学校になーにが起こってるんでしょうねえー。

何のために「先生」になるの?と思うわ
この国を、日本の将来を背負って立つ若者を育てるための教師なんじゃないの?
巣立つときに国歌を歌わないってどうゆうことなのか私にはさっぱり理解できない。
それに、生徒に「仰げば尊し」を心から歌ってもらえるような先生になりたい、
なろうと思うものなのではないの?
それとも先生は生徒のお友だち? 女中、小間使いなのか?
「教師が『我が師の恩』と歌うよう強制するのはおかしい」
ですってー。
もうさぁーバカじゃないのとしか言えないレベルよね。
こーゆうことをのたまう輩が日本の教育をダメにしてるわけよ。
「ゆとり」作ったやつらとかね。


かつて私にも、大好きだったり恩を受け取った先生がいたように、
いまだって一生懸命で、真面目で素敵な先生もたくさんいると思います。
別れが切なくて、涙とともに「君が代」や「仰げば尊し」や「螢の光」が
歌われた学校もたくさんあったことでしょう。
そんな卒業式を、
日本の花である桜の蕾は見下ろしていたはずなのです。

アルバム制作で部屋に籠もりきりの私ですが
桜が咲いたら一度くらいお花見に、行きたいなぁ。