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アリハラ推奨

2008.11.03

夏にカラオケについて書いてから、私たちはアリカさんの歌をうたいたいのです、アリカさんはそんなにカラオケが嫌いなのですか? というメールがいくつもいくつも届くのですけど、カラオケ嫌いな人だっているでしょう?? 

カラオケなんか行きませんてば(笑)。他人のヘタな歌なんか聴けないから、というのが単純な理由。(「上手な人だっています」という反論は無用)

自分の職業は、音というものに対して無意識でさえ無神経でいられないのですから、音痴な歌や、自己陶酔、うさばらしのための歌をなぜ耳に入れなければならないのか、なぜそれを(聴かされることを)娯楽とせねばならないのか?と、極当たり前のこととして思うわけです。

まあ、カラオケというものは、今あるようなカラオケBOXが出来る前は飲み屋に置かれていたもので、なんでこんな酔っぱらいの醜悪な歌を聞かされ、拍手を強要されるのか、なんと世間とは低俗でくだらないのだろう!!という、甚だ理解し難い事態によく遭遇していたので、(もっと若い頃ね)そのイメージが未だあるからなのかもしれませんけど。

だからって別にみなさんがいつもアリプロを歌っていることを、何もイヤだとか阻止するとかそんなことを言っているわけではないのだから誤解しないでくださいな。
楽しそうね、私の歌をうたいたいのね、と思っています。
仲良しの綾辻さんだって、いつもアリプロ歌ってるよ、とおっしゃってます(笑)。アリプロを知らない人の前で、アリプロばかり歌って、アリハラ(アリプロ・ハラスメント)をして楽しんでいらっしゃる模様。そんなお話を聞くのはとてもおもろいです。

ただカラオケにされたくない作品だってあるんですけど、何十人ものオーケストラで演奏して歌っている曲までわざわざ勝手にカラオケにすることはないだろーーがボケ、というこの了見の狭い閉鎖的な神経って、もしかしたらわたくしだけしか持ち合わせてないのかもしれないわ、と思うに至る今日この頃。もぉ公の場では沈黙しますわよ。だからもうお気にしなさらないで。
片倉さんあたりは、別にどうだっていいことのようです。さすが殿!


みなさんはどんどん歌ってください。
今月はアリハラ強化月間です。

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あー、早く「レッドクリフ」が観たいぃ。

ハロウィン・レポはそのうち蜜薔薇にて。