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世界の陶酔bibliothèque

2023.08.20 2023

かつてのGothic&LolitaBibleで知り合ってからずっとmy friendsの
鈴木真理子さんと三橋利江さんが編集と本文を手がけた、
「一生に一度は行きたい世界の美しい書店・図書館」(宝島社)は
世界の陶酔bibliothèqueを網羅した美しい本です。

表紙とP12-17の、プラハのストラホフ修道院図書館は、
私も2008年に「わが臈たし悪の華」の撮影でチェコに行ったときに、
真理子さんと前乗りしてプラハの観光で真っ先に訪れた場所。
日本の図書館しか知らないわけですから、知とはかくも麗しきものなりと、感動しきり!!

(ここを訪れたからこそ、のちに「禁書」の歌詞ができたので す よ)

真理子さんから、「アリカさんはもしかしたらウィーンのP52-53、P58-61の
王宮(シェーンブルンじゃない方)のオーストリア図書館も見ているかも?」
と訊かれたけれど、、、うぅ行ってません。
ウィーンは二度も行ったのに、こんな宮殿図書館があったなんて知らなかったんだもの。。泣
その時にこの本があったらよかったのに。。

他にも世にも美しい図書館が、いくつも紹介さています。
解説もとても分かりやすくて為になる。
逸話もおもしろい。ぜひ読んでみて。

というわけで、
私ように後悔しないよう、海外旅行のトランクの中に、この本を忘れずに。

私はまずはとりあえずオックスフォード大学 ボドリアン図書館に行くわ!
(ハリーポッタースタジオツアー東京でにせものは見たけどね)


「一生に一度は行きたい世界の美しい書店・図書館」(宝島社) ¥1,540
https://www.amazon.co.jp/dp/4299046145/