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2012.10.20 2012

夏に向かう春よりも
冬に向かう秋の方に
生きる歓びを感じつつ
神在月

私の歌も声もいまは
金木犀の金いろの香りの中で
眠っています


あと一月もすれば毛皮の時期になるかしら
年に一度着るか着ないかの
まるで王族みたいに大袈裟に長いリンクスを
ショート丈にしてもらっているところなので冬が楽しみ

髪をピンクブラウンにしたら
やわらかくなったとか、優しそうにみえる(!)とか
言われるのだけど
私は白赤髪に赤黄眼の自分がいちばん好きなんですけどね

その人もいまはお眠り中

でも来週には殿から新曲が届くので
目覚めの刻が迫っています
これから、の準備を始めなければね
プチバカンスはそろそろ終了

今日はなんだか素敵な本を見つけました
私はほんとに本をよく買い込むのだけど
小説に関しては大事に最後まで読破するのはほんの一部
なので何の本を手に入れたかを以前のように書くことは
とうに止めてます
感想訊かれると困るから(笑)

いまずっと続けてゆっくりだけど読んでいるのは
首藤瓜於氏の「大幽霊烏賊」!
もうね、これは凄い!大好き!天才!
いろいろ私の中で完璧なんです
まだ途中なのだけど私の今年のベスト1読書本
首藤様素晴らしいです!!
もちろん2000年に「脳男」読みました
(凄い装丁のカバーが見つからないのでお写真はまた載せます)


画像は今日買ったご本
あら「不謹慎」だけ目立つなあ(笑)