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「バーン=ジョーンズ展 装飾と象徴」

2012.06.23 2012

自由業のくせにまた土曜日に美術館へ行ってしまいました!
それも初日に。
でももっと混み混みかと思いきや、そんなこともなく…。
ラファエロ前派のバーン=ジョーンズ。
まぁ私はやはり憂愁美のロセッティや、
細密ロマンチシズムのジョン・バレット・ミレイの方が好きなのですけど、
バーン=ジョーンズの「眠り姫」はずっと観たかった絵だったので
逸る気持ちを抱え初日に参った次第。

普段は借りない音声ガイド聴いちゃった。
なんかとっても、ウイリアム・モリスと仲良しすぎー。

同行者はMM嬢と、日本画に造詣の深い、出版社にお勤めのT嬢。
昨年、狩野一信の「五百羅漢」展の説明で、すっかり大ファンになった
山下裕二先生の教え子なのです。すてきぃー。
銀座でシャンパンdéjeunerのあと丸の内の三菱一号館美術館へ。
この建物は1894年(明治29年)に建てられた洋風建築を
解体から40年経って同じ場所に復元して美術館にしたのですって。
小さな洋風庭園もあり、回りにはカフェやお店が並んでいて
もう丸の内のOLがうらやましくなってしまうほど素敵なところなのです。
私の大好きなエシレバターのお店もあるのよ。

お時間あったら、行かれてみてはいかが?
「バーン=ジョーンズ展 装飾と象徴」
http://mimt.jp/bj/