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Nous buvons de l'absinthe.

2018.10.17 2018

久しぶりに揃ったロリケイトメイト(マイナス1)。
飲みケイトな、6人で3キロの肉を食らう会。
このような店では1人500gは食べないと礼儀に反する(と私は思ふ)。
偶然にも去年の同じ日も、同メンバーで同店に行っていた。
この店の名は、メイトの間ではもはや合い言葉となっている
なかなか予約の取れない名店。
ああ、いちだんと美味しい塊肉でありましたことよ!
 
そしてその後は、シモッチお勧めのアブサンバー。
私の目当ては、かの或る修道士も参考にしたであろう
不老不死の緑の酒、シャルトリューズの8年物でしたが
本物のアブサンも飲んだ!
「昭和B級下手喰い道」に登場するアブサンは戦後昭和の
どさくさな合成酒なのだけど、本物はなかなかお洒落であった。。
 
グラスに銀のアブサンスプーンを乗せ、そこに角砂糖を置き
硝子の塔のような氷水入れのお人形用みたいな蛇口から水を垂らすと
次第にお酒が白濁していく。
アニス(西洋茴香)の味。かすかにヨモギの味。
カクテルよりもそのものの方が私は好き。
シャルトリューズの8年物はもっと好き。大好き。
何度も何度も美味しい大好きと言ってた気がする(笑)。
 
アブサンは飲み過ぎると緑色の妖精が見えるんですってー。
翌日「飲み過ぎてダメだ」という秋吉さんに
「緑の妖精見えた!?」と聞いたら
「金髪の妖精とラーメン食った!」との返事。
 
そう、〆は全員で天下一品。言い出しっぺは私。
秋の食欲はヤバいね!