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2018.08.13JUNE 愛

美少年愛ものと言えばJUNE、という世代の私には
やおいという言い方も“違うの”だし、
BLもなんとなく“ んー”だったのだけれど
もう雑誌JUNEもとっくにないし、(雑誌JUNE復活大希望!)
新しい世代はBLなのだから
もぅいいわ、と思うに至った今日この頃。
かつて頑ななJUNE愛を語った気がするけど、
まぁそこまで頑固ではないのよ(笑)。
 
というのもValkyrieのお手伝いをしてから、
そういう世界がたぶん好きなお嬢さん方に「魅惑劇」を通じて触れて
ああやはり趣向は同じ方向なのだわと感じたからです。
っていうか、仲間じゃん、みたいな。
今も昔も乙女心は変わらないのだわ〜って。
 
 
で、『芸術変態論』で「或る修道士の告解」を歌ってから
私の中で美少年愛再びのブームなうですのよ。
「或る修道士の告解」は、当初は純粋に
不老不死の薬酒を密造する錬金術師の男、の歌を作るはずが
だんだん、造る理由は何?お金のため?王族に頼まれたから?
などと考えているうちに、教会で讃美歌を歌うカストラートが現れ
もちろんそれは絶世の美青年で……という妄想が始まり。。
 
そう、この「修道士」は美しいカストラートに恋をし
いつまでもそのままの姿で生かす為だけに、不老不死の薬を
造ろうとするのです。
(この頃(中世とか?)の本物のカストラートは早死にしちゃう)
でも聖職者なので禁欲だから彼には指一本触れず、
蔵に棲む神と悪魔に魂を売り、夜な夜な地下室にひとり籠もる、という。
 
ああ、なんてロマンチックなの!!
 
歌詞の中で「すでに老いしわれを生かせ」とありますが
けしてじいさんでもおっさんでもなく
彼よりは少し年上だけれど心は老成してしまった、という意味です。
別にロマンスグレーでもいいのだけど。
そこは、お好きに。
 
で、私は今、JUNEな頃に愛読した栗本薫の、その中でもとても好きだった
六道ヶ辻シリーズをkindleで読み返しているところ。
しつこいまでの美少年(美少女も)の美の描写たるや
ああ基本よね、とうっとりの妄想読書の幸福の極み。
なんか、落ち着く。……。
シリーズ2の「ウインター・デン・リンデンの薔薇」も
ある意味、極まれりな「百合の日々は追憶の中に潜み薫る」だわ。
 
そういえば「Lolicate」を2冊作ったあとすぐに、3号目は
カイエさんと、BLものをやろう!と盛り上がっていたのでした。
私がJUNE小説を書き、カイエさんが、見繕ってきた美青年達の衣装を作り、
オノディはイヤかもだけど(笑)写真を撮り、絶世の耽美ものをやろうと
意気込んでいたのですが……。
 
 
夢は捨ててない(*≧∀≦*)
 
 


 

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