今日4月22日は、Earth Day、地球の日、なんですって。
地球環境を考える日。
私は環境問題を歌詞にしたことはないが、
(「恋する和牛」は違うし笑)
地球を想う歌、はいくつかある。
 
　生きよう　生きとし生ける人間
　ともに　出会うことなく行き過ぎても
　同じ星
　　　　　　　　〜「地球(テラ)で」
 
　憎み合うこともなく
　殺し合うこともなく
　巡り会おう　見ぬ友よ　
　ぼくのまだ　見ぬ友よ
　　　　　　　　〜「見ぬ友よ」
 
というように、人類愛的なものですな。
 
でもいざというときに
見知らぬ人に手を差し伸べられるかということが
いちばん大切なことではないでしょうか、
人間として。
人間ならば。
 
そうは言ってもけして完璧な人間ではない私は
ただただ心を込めて
これらの歌をうたうのです。

 
でも「見ぬ友へ」のラストは
美しいメロディなのに哀しく残酷よね……。
 
 
あ、地球といえば、
「Animals on the Earth」というのがあった！
 
人間だけが偉いんじゃないんだから！
この星に生きるものみな同じ生命よ！
というこれは、
生物愛？(笑)
地球で目覚めた命、様々な動物たち。
生命は巡り巡って、夢を見る胎児となる。
 
この「Animals on the Earth」は
何百編も書いた歌詞の中でも、
私自身、最も素晴らしいかもしれないと思えるものです。
曲もアレンジもバイオリンも素晴らしい！
地球番組や野生動物映像もののテーマ曲にぴったりじゃないこと？
大推薦するので、いつかどなたか使ってくださいな。
……長いし、歌は超絶難しいけど。
 
　すべての生命は自然のなかに
　あるがままに生き生かされている
　なんて暖かな気持ちがあるんだろう
 
　世界の夢は
　地球が見る夢