今回のお針子はさほど。
冠を作ったくらいでした。
ヒッパレ1、2はそれぞれ白デビュタントドレス、黒オディールドレスだったので、
3回目は赤いドレスがいいかなと頭飾りの真っ赤なオーストリッチ羽根も以前から用意していたのだけど、
赤だとどうしても踊り子っぽくなりすぎるので
羽根は使わず、黒と赤の冠風飾りにしました。
最初はWigもレッドにするつもりだったけど、ぜんぜん理想の赤色が見つからないので
赤と黒に映えるプラチナシルバーに変更。冠もそっちの方がより映えるしね。
大きくて厚めのフランスレースを切り取り、2種の冠を重ねて、
飾りを付けたり裏に赤いフリルを付けたり。
ドラァグにも赤いドレスを。
少女貴族上海工場で作ってもらいました。(嘘)
ドラァグのドレスの赤の方が理想の私のREDだったなあ〜。
私のドレスは、マーメイド用の黒パニエがなかなかなくて、
二つのものを組み合わせてやっと形になった。
これがいちばん大変だったかも。カイエさんに泣きつく寸前(笑)。

「暴夜layla幻談」の扇子は赤・金(目立つように黄色)・黒を揃えました。
黒は「血と蜜」のくろみちゃんのアンティーク扇。
大きくて素敵なのよね。
留め具が取れていたので、直すの大変だったのだけどどうにか！
終わったあとにまた壊れてしまいましたけど(>_<)。また直さなくちゃー。

今回は全体に、ゴテゴテじゃないシンプルめにしました。
二着目は英国貴族乗馬服風にしたくて、
「ダウントンアビー」でメアリーがオスマン帝国美男外交官に一目惚れする乗馬の場面を参考に、
まずアンティークのシルクハットを探し、パンツは本物の乗馬ズボン、
乗馬ブーツはヒールがないからどうしよう、でもあの革のぱりっと硬そうなのがいいな、、
と探していたらブーツカバーがあったのでこれだ！と。
ジャケットは暑いだろうけど絶対ベルベット！で、腰の締まった理想の型のを見つけ、
胸にはフリルタイを。ゴージャスフリルはATELIER PIERROTさんで見つけました。
馬鞭は短い方は私がかつて使っていたもの。
赤と黒の細い長鞭は新しく取り寄せ。
何か撮影用に使いたいな。
というか、英国貴族乗馬服風、気に入ったので
カイエさんとの撮影会でまたやろうと思っています！うふふ。

encoreはがらりと変えてホットピンクなバービー人形風。
うさぐるみぃのリボンの色。
ガイズたちにもピンクのシャツを。
(案の定、殿は着てくれなかった笑)
ドラァグたちには各自用意してもらいました。
みんなキュート！！

愉しお針子＆スタイリング。

４回目のヒッパレは、何色にしようかしらね！