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秋の薔薇と印象派

2021.10.17 2021

Ça fait longtemps!
今週は「緋ノ月」の発売日!
ぜひフルサイズで聴いてくださいね。
素敵なMVもフルサイズでぜひご覧になってね。
 
久しぶりのタイアップ。「波羅蜜蓮華」から四年?
ALI PROJECT=アニメ主題歌、な人には
久しぶりとか懐かしいとかの感想かもですねー。
でも『コードギアス 復活のルルーシュ』挿入歌の
「美しき獣たちの為の」が…………あ、三年前か。
時の感覚がワタシには無くて、もういつがいつかわからない(笑)
毎年新しい曲がいくつもできているわけですし。
 
あ、今週はそんな「時」?がテーマのような新曲をRecording。
ゴシックロマンの世界だわよ。
タイトルでピンと来なくちゃだめよ。
 
というわけで「Belle Époque」もまだまだ制作中。
そうね、これまでで最も最も華やか!
なアルバムになると…思うわ♡
 
でもまずは「緋ノ月」と「ノスフェラトゥ」の二曲をご堪能あれ。
ラジオも色々出演。
雑誌インタビュー等も、纏めてお知らせしますね。
オンラインのトーク&サイン会、というのもある。
緋ノ月チャームも貰ってね!
 
10月はさすがに芸術の秋だけあって、興味深い美術展がたくさん。
私はまずはラジオ収録でお出掛けのときに早めに出て三菱一号美術館へ。
「印象派・光の系譜」イスラエル博物館所蔵の名品コレクション。
そのほとんどが初来日。
“ 光の系譜”って素敵ね。まさに印象派。
私はドービニーという画家の「花咲くリンゴの木」がとても気に入ったわ。
 
三菱一号美術館は、ご自慢の
ルドンのグランブーケを最後の部屋でいつも観られて、ほんとに嬉しい。
私「癒やされる」という感覚がよくわからないのだけど
この絵を観るとこれが「癒やされる」ということかしら、って思うの。
 
そして館を出ると小さな噴水のある一号館広場には
背を伸ばした秋薔薇がたくさん咲いていて、
曇りの日の太陽に祝福されない、冬へ向かって咲く薔薇っていいなあ、
なんて思ったり。少し枯れかけているなんてまたぐっとくる。
そういえば「Belle Époque」では“薔薇”は一言だけ使ってる。
だって“ゴシックロマン”には欠かせないでしょ!
 
 
次はBunkamuraの「ポーラ美術館コレクション展 甘美なるフランス」
サントリー美術館「刀剣 もののふの心」
アーティゾン美術館の森村泰昌展、
あと期間的に無理そうだけど埼玉近代美術館の「美男におわす」
etc他にも何かあった。。
 
でもなんか国立科学博物館の「大ミイラ展」に行っちゃいそうな気がする(笑)
木乃伊好きなんだもん。
でもついこの間、ねこミイラとかデコ髑髏とか、
あと即身仏!を観たような…。あ、一昨年か。
また私の「時」がぐちゃぐちゃに。
 
まあいいや。
早く「月とライカと吸血姫」の続き見たいな。