今日はなんとも良いお天気でした。
私は新しいお帽子と、外国少女小説的孤児院服と呼んでいる
コットンの地味なワンピースを着て
なみっきーのなまいきマスクをして
近くのパン屋さんにフランスパンとクロワッサンを買いに、
久しぶりに外出しました。あっという間だったけど！
人間も動物も、たまにはおひさまの光を浴びないとなのです。
ＵＶケアは必要だけどね。
ダリちゃんも花ちゃんも、窓辺でひなたぼっこをしたことでしょう。
 
帰ってからメッセンジャーでＭ嬢Ｔ嬢と、外国少女小説的孤児院服
について楽しく語り合いました(笑)
どんな色のワンピースでも靴下と靴は黒よ。
レースやフリルの付いた服なら、英国寄宿舎のお嬢様服に格上げされます。
汚れてたり、くすんだ色のものは、単に女中服と呼びます(笑)。
 
ロリータファッション、とはまた違うのだ。
 
 
では今日は、可愛い孤児院服やお嬢様服が堪能できる映画をご紹介！
 
「秘密の花園」
DVD持ってて、何度も観てます。
セーラがすっごくわがままなのに
メイドの少女がいつも穏やかで偉いなぁと毎回思う(笑)。
絵に描いたような蒼白の美少年もよいけれど、
憂いのお父様がともかくすてき。
 
「リトル・プリンセス　小公女」
制服も女中服も、ぜんぶ可愛い！！
コート、じゃなくてオーバーも可愛い、靴も可愛い、なにもかも！
「令嬢薔薇図鑑」ジャケットの双子の髪型やリボンは、
この映画を参考にしたのですよー。
 
「ピクニック at ハンキングロック」
昔テレビの深夜にやっているのを観て、しばらくはビデオを探しまくりました。
寄宿舎の女生徒たちはみな、常に白い服を着て、黒い靴下に編み上げの靴。
ある日、全員が馬車に乗って岩山の聳える森にピクニックへ。(具合の悪い子はお留守番)
そして、、、大惨事事件が起きるわけでもホラーでもないのだけど、
ともかくすごく怖い。ぞーーっとしちゃう。。
最近、イギリスドラマとして作られましたが、んーー二話で観なくなった。
本家のこちらの方が断然オススメよ。
 
「ドリーム・チャイルド」
数あるアリス映画の中で、いちばん優れている！と思うのだけど
DVDは高騰してるし、配信なんてないし。
幻の作……かも。
私、映画館で観たんだと思う。もう一度観たいなぁぁ。
 
「若草物語」(1949年版)
番外編な感じですが、ドレスがかなり素敵です。
私はこの「若草物語」がいちばん好き。
生まれ変わったらエリザベステーラーの顔になりたいって何度も思うの。(笑)
今年新しい「若草物語」が今夏ロードショーみたいね。
女優群があまり好きではないけど、、でも観たい、かな。
 
 
「アボンリーへの道」
やはりお嬢様服はこれがいちばん。セーラ大好き。
フェリシティたちの日常着も理想的に可愛いです。
これはどこかの配信で、全シリーズ観られるので、
紅茶とクッキーを用意して、ぜひご覧あれ！

Stay Homeの毎日、
窮屈を感じているときは、映画や本や音楽と共に
少しでも、気分が晴れる時間を、過ごしてくださいね。