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熊本愛ぼした祭り編
ななんと、中秋の名月も過ぎ、もはや9月も半ば。
ブログネタはごまんとあるのにまたもこの体たらく・・。
さて今日15日は、わが故郷熊本の「ぼした祭り」ではないですか。
暑い夏も段々と終わり秋めいた風が駆け抜けるぼした祭り(「藤崎八幡宮秋季例大祭」)
5日間の最終日の早朝、
うちの近くの藤崎宮から飾り馬の奉納行列が出発。
太鼓やラッパの音とともにボシタ!ボシタ!の掛け声。
赤白の太輪の飾りを付け暴れる何頭もの馬、いなす勢子たちの勇ましき姿。
ああどんなにか肥後幼子の心は騒ぎ、血は滾ったことでせう〜。
と熱く思い出すのですよ!
母が子供の頃はもっと過激で、馬に酒を飲ませ(いまはやってないと思うよ)、
毎年馬に蹴られて死ぬ人も出たとか。
9月になるとよくぼした祭りの思い出話をしています。
あ、いまは9月の第3月曜が最終日なのね。
今日ではないのか。19日ね!
台風でどうなるかというところかしら。二年中止だったからぜひ開催してほしいな。
私は2016年に行って見たのよね。
熊本地震のあとだったから、懐かしさも相まって余計に胸にしみたものです。涙涙。
行列する法被を着た若い熊本の女の子たち、小柄で細くて可愛くて、
茶髪を結い上げた後ろ姿の首も細長くて、
なんかもう全員自分かと思ったもん笑。
男の子も可愛い子が多くて、同じ九州でも博多の美男美女とはまた違う魅力。
むしゃんよかねえ!
で、この祭りの掛け声がどーのこーのと、よそもんから難癖付けられて
私はいまでもはらわた煮えくり返る。
ひとんちの祭りにまで文句つけてんじゃねーよ!と言ってやる。
これ以上屈することないからね。
でも、私が見たときはちゃんと「ぼした」祭りだったし〜。
まあ、どーかいどーかいという掛け声もかっこよかったけどね。
男衆の掛け声ってほんと痺れる。
(だったらこれでどーっすか、って意味)
昔々から続いてきた熊本のお祭り
熊本の血で、日本の血で、どうか大切に守ってください。
くまもんもがんばってね!
写真はシュタイフのくまもん(ありがとう!)
他にも小さいシュタイフくまもんと、Baccaratのくまもんがうちにはいるのよ。
でもまだほんもんのくまもんにはおおたことなかとよ。。