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La Fée Verte

2020.07.18 2020

数年前からハマっているABSINTHE。
ともかくこの味が好きで好きで好きで
ひとくち飲む毎に美味しい美味しい美味しいと言ってしまう。。
その前はChartreuseだったけど、
これもいまも好きで好きで好きです。笑
 
ともかく薬草酒が好きらしい。
 
例えば料理に使われるハーブ類は、別にぜんぜん無くてもよくない?
といちいち思うくらい興味ない。つーかキライ。
 
薬草酒というと、
何かこう錬金術、魔女めいたイメージが自ずと立ち上がるし
初めてChartreuseを注いでもらったときに、
フランス料理の給仕が耳元で
「これは不老不死のお酒なんです」
と小声で囁いたのも、
私の中で決定的な“ 魔酒”となった理由。
その緑の酒は、本当に修道士が造った不老不死のお酒となり
私の歌の中に湛えられることとなったので(「或る修道士の告解」)
次はABSINTHEも歌にしてみたいと思い、
その飲み心地、酔い心地を音楽的文学的に表現してみましたの。
タイトルの「La Fée Verte」は、フランス語で緑の妖精のこと。
このお酒は、緑の妖精とか緑の悪魔、緑の女神とも呼ばれますけど
でも飲むと本当に、緑の妖精が見えるんですってよ〜。
(ニガヨモギに含まれる成分がマリファナに似た幻覚作用を起こすとか)
 
さて、アブサン中毒のワタクシが見た緑の妖精は、どんなものでせうね。
「La Fée Verte〜アブサニストによる音楽的試み」を聴いたら
あなたにもわかるかもですわ。
 
ああぁぁ、某ABSINTHE BARに行きたいぃぃ。