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幻の…

2020.07.13 2020

いつもなら七月の今日あたりは、靖国神社のみたままつりで
私も英霊のために認めた大和ソング歌詞の雪洞を奉納し
提灯の黄色い灯りに照らされた夜の参道を歩いたりしているはずでした。
みたままつり中止のお知らせは、春にはもう届いていて
例年通りアルバムRecordingが終わったら広げようと、
用意していた筒入りの和紙も
そのまま来年のために仕舞いました。
私にとっては年に一度の、夏を迎えるための禊ぎのようなもので
それがないとなると、なんとなく、
何か大切な忘れ物をしているような
心持ちであります。。
 
幻の、令和二年のみたままつり。
 
・・・
かつてはRecording〜マスタリングを終えてCDが届くまでの間、
やるべきことを終えた開放感に浸り、
高等(高踏)遊民生活よ!なんて優雅に気取って遊び呆けていたものの
最近はもう終わったらヘトヘトになり、
ただただ休養引きこもり状態。
今年はさらに外出もままならぬ時世、
美術館でさえ日時予約制、思い立ったときに行けないもどかしさ。
このままでは単なる堕落的為体。。

そんな盆暗生活に喝をいれるために
「三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実」
を観に行きたいのだけど、時間が合わないとか言って
まだ行けてないざんす。
去年末映画館の大音量に耳鼻科に行くはめになったので、
不安なこともあり。
歌録り時のヘッドフォンの爆音は全然平気なのに。
 
 
さて今月末にリリースを控えつつ
informationもお伝えできればいいな
と思う今日この頃です。