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En novembre

2019.11.28 2019

どうも毎年この時期の私は、風邪を引いたり
食べ過ぎ飲み過ぎによって具合悪くなったりすることが多く
気づくと何日も眠っていたりするのだ。
暖炉に赤薔薇をくべながら。
バンバネラのやうに。
(笑)
ツアーも終えて一年でいちばん気の抜ける11月。
歌うための声は、宝石箱の中に仕舞ってある。
 
まあ今年はまだ『Fantasia』は終わっていないので、
コンサート一ヶ月前の来月9日頃には生き返る予定。
 
それでも先週は、
國學院博物館大嘗祭展に行ったり
ピンクハウスの展示会や
イヴォンヌちゃんのヒロタサトミ展にも。
本もたくさん読んで、映画もいくつも観た。(海外ドラマもね)
 
ピンクハウスは、昔とまったく同じようにときめく!
ピンタック、ピコフリル、りぼん、フランスレース、刺繍。
なんて可愛いの…とつぶやきまくり。
プレスの方々の上級者着こなしをこっそり観察して、
次はあんな風に着てみよう!とか。
たまに私が着るピンクハウスは、白と黒ばかりだけど。
かぶせ段々フリルのスカートの白が欲しいのよねぇ。
あ、ロリータ服はもう着られないかもと思っている大人乙女は
ピンクハウスを着ればいいじゃないの!
金子功の世界は永遠に引き継がれるのだ。
 
そういえば最近、ピンクハウスやゴシックロリータ以外に、
というかそれ以前に、
過去現代を跨いで、
私の心をどうしようもなく惹きつけるものがあり、
今になってなぜと思っていたところ、
なんと本日ある情報により、それが昇華したのだ。
その話は、また次回。
 
さてそして
ヒロタサトミ展はもうほんとうにうっとり!!
イヴォンヌちゃんの年上の従姉妹みたいなサラ。
ああもうどうしよう、
私は美しい人形たちの前では言葉が綴れない。。
 
もうひとつ、ヒロタサトミさんの人形が見られる場所があるので
行ってみよう。
 
天野可淡、恋月姫、ヒロタサトミ。
私の中の世界三大人形作家です。